おお、アラフィフの勇者よ!
そなたが来るのを待っておったぞ!!
「終活」という言葉にどんなイメージを持つだろうか?
死ぬための準備?
お墓選び?
遺言書?
就職活動!言っちゃった!!
もし、そうした「暗い」「寂しい」ネガティブなイメージを持っているなら、一度その先入観を捨ててほしい。特にあなたが今、50代、アラフィフであるならば!
50代の終活は、死ぬための準備じゃあない。
これからの人生をもっと自由に、
もっと軽やかに生きるための「再出発の準備」なのだ!
子育てが一段落し、定年退職が視野に入ってくる50代こそ、実は終活を始める「最強のタイミング」と言われている。気力も体力も充実している今だからこそ始めるのにふさわしいと思う。
気力と体力は大事だぞ、いやマジで
今回は50代から始める終活の本当の意味と、失敗しないための「おすすめの順番」を紹介したい。
まあそう固くならずに、空気イスでもしながら読むといい。
しんどいわ!
なぜ、終活は「50代」から始めるべきなのか?
多くの人が60代後半や70代になってから終活を意識し始めるが、実はそれでは少し遅い場合がある。なぜ50代が「ベストタイミング」なのか。その理由は大きく3つある。
1. 「体力」と「判断力」がピークにあるから

これが最大の理由だ。家の片付け一つとっても、60代・70代と年齢を重ねるごとに、重いものを運ぶのが億劫になり、判断力も鈍ってくる。「いつかやろう」と思っているうちに体が思うように動かなくなってしまう。50代の今なら、重い家具も動かせるし、不要なものを捨てる決断も早くできる。今のうちに「身軽な環境」を作っておくことが、将来の自分や家族を助けることになるのだ。
2. 老後資金の準備が間に合うから

定年直前になって「老後資金が足りない」と気づいても、打てる対策は限られてしまう。しかし、50代ならまだ時間がある。 現在の資産状況を把握し、定年までの働き方や支出を見直すことで、老後の不安を大幅に減らすことができる。新NISAやIDECOなどの制度を活用するのにも、50代は決して遅すぎることはない。
3. 親の終活(介護・相続)と向き合う時期だから

50代は、親の介護や看取りを経験する世代でもある。親の家の片付けや相続手続きの煩雑さを目の当たりにし、「子供たちには同じ苦労をかけたくない」と痛感する人が多い。 親の終活をサポートしながら、自分の将来についてもリアルに考えられる。この「当事者意識」が持てる今こそが、スタートラインなのだ。
と、「終活は50代からはじめよう!」と謳っているわけだが、もちろん60代・70代から始めても問題はない。もっと若い30代・40代から終活に取り組んでいる方もたくさんいる。
終活について意識し出した「今」こそ、「終活」を始めるベストなタイミングなのである!
良いこと言ってる風w
50代からの終活、何から始める?【おすすめの5ステップ】
終活でよくある失敗は「あれもこれも」と手を出して疲れてしまい、挫折することだ。 効率よく進めるためには、「体力を使うもの」から先に終わらせるのが鉄則だ。
ここでは、50代におすすめの「挫折しない終活の順番」を5つのステップで紹介しよう。
ステップ1:【物の整理】体力があるうちに断捨離を実行しよう

まず最初に取り組むべきは、間違いなく「断捨離(片付け・生前整理)」だ。
家の中に、「なんとなく置いてあるもの」や「数年使っていないもの」が溢れていないだろうか? これらを今のうちに断捨離しておこう。
- 「過去1年使っていないもの」は手放すのだ
「いつか使うかも~」の「いつか」は、50代以降はもう来ないぞ、目を覚ませ!特に衣類・古い書類・使っていない食器類は処分の対象だ。リサイクルショップやオークション・フリマアプリを活用してお小遣いを稼ぐのも有り。手間なら思い切って処分しよう。 - 「思い出の品」を厳選せよ
子供の工作や昔のアルバム。全て取っておくのはスペースの無駄だ。デジタル化(スキャンや写真)してデータで保存し、現物は本当に大切な数点だけに絞ろう。 - 危険な家具を減らすのだ
背の高いタンスや動線を塞ぐ家具は、将来の転倒リスクになる。地震対策も兼ねて、家具を減らし床に物を置かない生活へシフトしていこう。
注意して欲しいのは、断捨離を一気にやる必要はないということ。1日15分とか、週1回片付けるくらいの頻度で、長い年月をかけて少しずつ取り組んでいって欲しい。
無理すんな(by あばれはっちゃく)
↓さらに断捨離を深堀り!
【50代の終活】断捨離で挫折しない4つの心得と実践テクニックを紹介
ステップ2:【デジタル終活】見えない資産を整理しよう

次は「デジタル終活」だ。 スマホやパソコンの中身は、家族からは全く見えない「ブラックボックス」。もしあなたに万が一のことがあった時、パスワードがわからず、遺族が解除に数十万円を支払うケースも増えている。
- 不要なアプリ・サブスクを解約せよ
使っていない動画配信サービス(VOD)、有料メルマガ、会費のかかるアプリなどはないだろうか? これらは本人が亡くなった後も引き落としが続くリスクがある。今のうちに解約し、固定費をスリム化しよう。 - IDとパスワードを一覧にせよ
これが最も重要だ。銀行、証券会社、SNS、スマホのロック解除番号。これらを紙のノート(エンディングノート)に書き出すか、オフラインで管理できる場所にまとめておこう。「自分しか知らない情報」をゼロにすることが、家族への最大の思いやりだ。 - 見られたくないデータは処分せよ
誰にでも秘密はある。私にもある、めっちゃあるw 家族に見られたくないムフフな写真や履歴は、今のうちに完全に削除するか、鍵付きのフォルダに隔離しておこう。
ムフフなデータは絶対に見られてはならない…
↓さらにデジタル終活を深堀り!
50代から始める「デジタル終活」4つの必須ステップ|デジタル遺品で家族を困らせないために
ステップ3:【お金の棚卸し】老後の不安を「見える化」しよう

次はいよいよ「お金」だ。 50代の金銭管理の目的は、増やすこと以上に「管理しやすくすること」にある。
- 銀行口座を断捨離せよ
学生時代に作った地方銀行の口座や、付き合いで作った休眠口座はないだろうか? 口座が多いと、管理が煩雑になるだけでなく、将来認知症などになった際に手続きが非常に大変になる。 メインバンク、生活費決済用、貯蓄用の3つ程度に集約しよう。 - クレジットカードを整理せよ
年会費がかかるカードや、利用頻度の低いカードは解約しよう。理想は1〜2枚に絞りたい。クレジットカードを解約する前に溜まったポイントを使い切るのを忘れずに! - 「財産目録」を作成せよ
預貯金、株式、保険、不動産、そして住宅ローンなどの借金。これらを一度すべて書き出してみよう。今の資産状況が明確になれば、「老後まであといくら必要か」「定年後、どのような生活水準になるか」が具体的に見えてくる。漠然とした不安は、事実を直視することで消えていくものだ。
負債も正直に書き出そうね
ステップ4:【エンディングノート】情報をまとめよう

ここまで整理した情報を一箇所にまとめるのが「エンディングノート」。 「遺言書」のような法的効力はないが、だからこそ自由に、何度も書き直すことができる。
- 基本情報を書くべし
本籍地、親戚・親しい友人の連絡先、加入している保険会社、年金手帳の保管場所など。「事務的な情報」をまとめておくだけで、家族は本当に助かるぞ。 - 医療・介護の希望を書くべし
「延命治療は望むか」「認知症になったらどこで暮らしたいか」これらは、いざという時に家族が最も決断に苦しむポイントだ。自分の意思を示しておくことは、家族の精神的な負担を減らすことにつながる。 - 葬儀・お墓の希望を書くべし
「家族葬がいい」「お墓は散骨がいい」など、希望があるなら書いておこう。逆に「こだわりはない」のであれば、そう書いておくのも立派な意思表示である。
書店で売っているエンディングノートを買ってもいいし、大学ノートや無料のアプリを使ってもいい。まずは「完璧に書こうとしない」ことが大切だ。
また、エンディングノートは年始や誕生日などに見直して定期的に更新することが重要だ。所属組織や友人関係などは日々変化していくので、それに合わせてエンディングノートもアップデートを忘れずに。
僕も書いてみようかな
↓さらにエンディングノートを深堀り!
【50代の終活】エンディングノートの書き方5ステップと最適な保管場所を考える
ステップ5:【これからの楽しみ】バケットリストを作ろう

50代の終活で最も大切にしてほしいのがこのステップ。 整理整頓だけで終わってはつまらない。身軽になった心と体で、これからの後半戦をどう楽しむか。それを計画してほしい。
- 「やりたいことリスト(バケットリスト)」を書くべし
「死ぬまでにやりたいこと」を100個書き出してみる。 「オーロラを見る」「フルマラソンを走る」といった大きな夢から、「気になっていたラーメン屋に行く」「昔の友人に手紙を書く」「三味線を習う」といった日常の些細なことまで何でもOK。リストとして書き出すことで、脳はそれを実現しようと動き出す。 - 会いたい人リストを作成せよ
年賀状だけの付き合いになっている友人はいないだろうか? 50代はまだフットワーク軽く動ける時期だ。「いつか会おう」ではなく、具体的な日程を決めて連絡を取ってみよう。
友人は我が人生の財産である
50代の終活を成功させる3つのコツ

最後に、途中で挫折せず楽しく終活を続けるためのコツをお伝えしたい。
1. 完璧を目指さないこと
最初から100点を目指すと必ず疲れる。「今日は引き出し1つだけ片付ける」「今週は通帳を1冊解約する」など、小さな目標をクリアしていく加点方式で進めよう。
まず始めよう、少しずつできる事からね
2. 家族を巻き込むこと(でも押し付けない)
独りよがりの終活は時に家族との温度差を生んでしまう。 「最近、少し家の物を減らそうと思っている」と軽く伝えたり、「この棚を動かすの手伝ってくれない?」と頼んだりして、自然と家族を巻き込んでいこう。エンディングノートも、書き上がったら「ここにあるから、何かあったら見てね」と保管場所だけ伝えておけばOK。
家族と共有、それが大事
3. アップデートを前提にすること
50代で書いた希望が60代・70代で変わることは大いにあり得る。むしろ変わって当然だ。 終活は一度きりのイベントではない。毎年の誕生日や年末年始など、定期的に見直し、更新していく「人生のメンテナンス」だと捉えよう。
終活は死ぬまで続くw
4. 終活の専門家に相談する
一人で考えるのは時間もなくて大変という方は終活の専門家に相談すると良い。終活アドバイザー・終活カウンセラーなどなど、終活を取り扱っているサービスはたくさんある。司法書士・行政書士・弁護士なども相談に乗ってくれる。困ったら専門家に頼ってみよう。
まとめ:50代の終活は、未来への投資である

50代から始める終活について、おすすめの順番と心構えを紹介してきた。
- 【断捨離】 体力があるうちに不要品を手放す
- 【デジタル】 パスワードを管理し、隠したいデータを消す
- 【お金】 口座を集約し、老後資金を把握する
- 【ノート】 自分の意思表示・家族への伝言、重要情報をまとめる
- 【未来】 やりたいことリストで後半戦をデザインする
「自分がいなくなったら、家族がどんなことに困るか」を考えてみることが終活の第一歩。
え?困らないって!?パパ泣いちゃう・・・
「自分のため」「家族のため」に是非50代から終活をスタートしていただきたい。
終活について考えれば考えるほど、これからの自分の人生をどのようにしていきたいかを考えることになる。それは「希望」を生み、その人生をより輝かせてくれるに違いない。
すべてのアラフィフ勇者が最高のエンドロールを迎えることを祈っている。
良いこと言ってる風 パート2w






















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